熟年離婚や早熟離婚が増加傾向にあります。
2000年に入り、離婚する夫婦が増加傾向にあります。もちろん人口が増えたことも考えられますが、緩やかでも確実に離婚する夫婦は増えています。
その中でも、最近巷を駆け巡った「熟年離婚」。長年連れ添った夫婦が、定年を機に、子供が独り立ちしたのを機に、離婚するというものが多く、メディアでも注目を浴びました。
また最近では、恋愛結婚が多くなっているのにも関わらず、結婚して5年未満のカップルが離婚する数も増えてきているようです。
離婚原因の1位は男女共に「性格の不一致」。
離婚の原因の1位は男女共に、性格の不一致が挙がっています。長年連れ添った夫婦など、一昔は、お見合い結婚などで、お互いのことをあまり知らない状態で結婚したのも、分かるのですが、恋愛結婚になってもこの理由が1位になる原因の一つにできちゃった婚があげられるのではないでしょうか。
子供ができたから、仕方なく結婚しては、上手くいきませんよね。しかし、結婚して子供を生むのであれば、二人だけの問題ではなくなってきます。子供はどうなるのかをあまり考えていない親が急激に増えているそうです。そういう子供のような親に育った子供が、のちに犯罪に絡むんでいることが多いという統計も出ています。
結婚は、人生において一つの大きな歯車のひとつだと考えます。その決断を安易に考えて、後の人生の歯車を狂わせないようにも、十分に話し合いを持つこと、相手を思いやる気持ちを常にもってあげましょう。また子供がいる方は、子供を第一に考えてあげましょう。
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